三つのポリシー
カリキュラムポリシー、ディプロマポリシーは入学年度によって異なります。
ディプロマ・ポリシー
ディプロマ・ポリシーはどのような能力を身に付けた者に卒業を認定するのかを定める方針です。
ディプロマ・ポリシーはどのような能力を身に付けた者に卒業を認定するのかを定める方針です。
カリキュラム・ポリシー
カリキュラム・ポリシーは、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施し、学修成果をどのように評価するのかを定める方針です。
1年次には主体的な学習方法およびグループワークの進め方を学びます。2年次から4年次までは、コミュニケーション能力、協働能力、課題発見から問題解決までのプロセスを経験的に修得し、社会に貢献できるように、学年学科横断型PBL科目を開講しています。いずれの科目もレポート作成、グループ学習やプレゼンテーションの機会を設けています。4年次から5年次にかけては、インターンシップや卒業研究を通じた社会との関わりの中で幅広い視野と思考力を身に付けます。
自然科学の基礎知識を修得するため、数学およびサイエンスを開講し、文化・社会科学の基礎知識を修得するため、国語、英語、歴史を開講しています。電気回路や電子工学に関する知識を講義で習得するとともに、電気を道具として取り扱うにあたって必要となる基礎的な実験スキルを、実験実習を通して身に付けます。電気・電子・情報分野で共通して必要となるハードウェア技術の基礎知識を組み込みシステムやディジタル回路に関する講義で習得するとともに、情報分野については、一般教養ともなりつつあるデータサイエンスやプログラミングなどのソフトウェア技術についても、講義、実験を通して学びます。
カリキュラム・ポリシーは、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施し、学修成果をどのように評価するのかを定める方針です。
アドミッション・ポリシー
ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づき、どのように入学者を受け入れるかを定める方針です。
自由な校風のなかで夢を育み、将来を自ら切り拓いていこうとする意志を持った次のような学生の入学を期待しています。
- 技術者として活躍したいと強く希望を持っている人
- 総合的な基礎学力を持ち、理数系科目および英語に優れている人
- さまざまな実験や実習に周囲と協働して取り組める人
選抜方針は以下のとおりです。
・推薦選抜
中学校等を卒業見込みの者で、学業・人物とも優秀であることにより在籍する中学校等の長の推薦を受けた者に対し、推薦書及び中学校における調査書・特別活動等・グループワークの結果を総合的に評価することにより、本校での修学に必要な総合的な学力を有し、そのうち特に理数系科目および英語に優れ、さまざまな実験や実習に周囲と協働して主体的に取り組む意欲のある人を選抜します。
・学力選抜
中学校等を卒業(見込み含む)した者に対し、学力検査及び調査書を総合的に評価することにより、本校での修学に必要な総合的な学力を有し、そのうち特に数学および英語に優れている人を選抜します。
・帰国生徒特別選抜
中学校等を卒業(見込み含む)した者に対し、学力検査・作文・面接・調査書等を総合的に評価することにより、一定の海外経験を持ち、本校での修学に必要な総合的な学力および基礎的な日本語能力を有し、そのうち特に理数系科目および英語に優れている人を選抜します。
ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づき、どのように入学者を受け入れるかを定める方針です。
自由な校風のなかで夢を育み、将来を自ら切り拓いていこうとする意志を持った次のような学生の入学を期待しています。
- 数学および英語に関して工学教育を受けるための必要な学力を有する人
- 専門的基礎学力に優れている人
- さまざまな実験や実習に周囲と協働して取り組める人
選抜方針は以下のとおりです。
工業高等学校又は、高等学校の工業に関する学科を卒業(見込み含む)した者で、学業・人物とも優秀であることにより出身の高等学校長の推薦を受けたものに対し、推薦書・学力試験(数学及び専門)・英語(TOEIC(IPテストを含む)スコア)・調査書・面接を総合的に評価することにより、本校での修学に必要な総合的な学力を有し、そのうち特に数学、英語、当該学科の専門科目に優れ、さまざまな実験や実習に周囲と協働して主体的に取り組む意欲のある人を選抜します。