取得可能な資格
認定に必要な資格・検定及び認定される科目は、以下のとおりです。
ここでは、全学科共通(教養学群系)のものを幾つか紹介します。
資格科目一覧
学 科 名 |
認定される科目 |
単位 |
申請 学年 |
認定に必要な資格・検定 |
---|---|---|---|---|
全学科 |
「TOEIC Ⅰ」 |
1 |
5 |
TOEICテスト |
「TOEIC Ⅱ」 |
2 |
5 |
TOEICテスト |
|
「TOEIC Ⅲ」 |
3 |
5 |
TOEICテスト |
|
「数学資格Ⅰ」 |
1 |
2 |
数学検定2級の合格 |
|
「数学資格Ⅱ」 |
1 |
3 |
数学検定準1級の合格 |
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「数学資格Ⅲ」 |
1 |
4 |
数学検定1級の合格 または EMaTの4分野の合計点が120点以上 |
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「ICT資格Ⅰ」 |
1 |
2 |
ITパスポート試験合格 |
|
「ICT資格Ⅱ」 |
1 |
3 |
情報セキュリティマネジメント試験合格 |
|
「ICT資格Ⅲ」 |
1 |
4 |
基本情報技術者試験合格 |
資格の内容
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TOEICテスト |
TOEIC(トーイック)とは Test of English for International Communicationの略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。 本校では、TOEIC IP(TOEIC団体特別受験制度)テストを4月・7月の年2回実施しています。4月のテストは、3年生以上の希望者が受験できます。7月は5年生のみ受験でき、この試験データのみを単位認定に使います。テスト結果は合否ではなく、10点から990点までのスコアで評価されます。また、得点によっては、「TOEIC Ⅰ」「TOEIC Ⅱ」「TOEIC Ⅲ」の単位が認定されます。 |
数学検定 |
数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、(公財)日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。目安としては、2級は高校2年生レベル、準1級は高校3年生レベル、1級は大学・一般レベルの問題です。 (数学検定サイト) |
EMaT |
工学系数学統一試験で、対象は、工、理工、情報、農などの学部生。問題は、大学二年生までに学ぶ微分積分、線形代数、常微分方程式、確率・統計の四分野から出題。 |
ITパスポート試験 (IP) |
IPA((独)情報処理推進機構)が実施する国家試験です。ITパスポートに合格していることは、社会人や学生が備えておくべき基礎的なIT知識を持っている証明になります。試験はすべての都道府県でほぼ毎月実施されており、ビジネスで最低限求められるITの基礎知識が一通り身につきます。 |
情報セキュリティ マネジメント試験 (SG) |
IPA((独)情報処理推進機構)が実施する国家試験です。情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する試験です。 〈共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF)レベル2相当〉 |
基本情報技術者 試験(FE) |
IPA((独)情報処理推進機構)が実施する国家試験です。IT業界はもちろん、非IT業界においてもITを活用する組織や教育機関でITエンジニアとしてキャリアをスタートさせる時に共通の評価指標として活用できます。しっかりとした基礎を身につけることにより、その後の応用力の幅が格段に広がります。 |