実習工場
実習工場
開場時間
実習工場を利用できる時間は次の通りです。
・9:00~12:00
・13:00~17:00
※ 職員の昼休み(12:15~13:00)は工作機械の使用はできません。
開場時間外、休日の利用は原則できません。どうしても必要な事態が生じた場合は、事前に実習工場職員に相談してください。
アクセス

設備紹介
工作機械一覧
系統 | 機械名 | 型番/メーカ | 台数 | 導入年月 |
---|---|---|---|---|
旋盤系 | 多軸CNC旋盤 | TCN-2000Y L6/滝沢鉄工 | 1 | 2014.02 |
NC付旋盤 | C-3D/アマダ | 1 | 2011.03 | |
汎用旋盤 | TAL510/滝沢鉄工 | 1 | 2010.03 | |
LR-55A/ワシノ | 8 | 2004.04/2009.02 | ||
フライス系 | マシニングセンタ | DuraVertical5060/森精機 | 1 | 2009.03 |
VM40/日立精機 | 1 | 1987.09 | ||
NCフライス盤 | NV2/イワシタ | 1 | 2009.03 | |
VHR-AN/静岡鐵工所 | 1 | 2006.03 | ||
AN-SRN/静岡鐵工所 | 1 | 2021.02 | ||
汎用フライス盤 | /静岡鐵工所 | 1 | 2006.03 | |
その他NC系 | レーザ加工機 | Quattro/アマダ | 1 | 2014.03 |
ワイヤ放電加工機 | ROBOCUTα-1iDe/ファナック | 1 | 2008.03 | |
ROBOCUTα-C600iC/ファナック | 1 | 2022.02 | ||
溶接系 | スポット溶接機 | RW1001/ダイヘン | 1 | 2014.03 |
TIG溶接機 | COMPA 300S/ダイヘン | 1 | 20xx.xx | |
DA300P/ダイヘン | 1 | 2016.09 | ||
プラズマ切断機 | CUT TAC SC-61P/ダイデン | 1 | 20xx.xx | |
炭酸ガス切断機 | DYNA AUTO XD350/ダイヘン | 1 | 20xx.xx | |
交流アーク溶接機 | B300/ダイヘン | 8 | 20xx.xx | |
自動ガス切断機 | IKWEASEL/小池酸素 | 1 | 1989.09 | |
ファイバレーザ溶接機 | E-FiBER/ELSエンジニガリング | 1 | 2025.02 | |
軽作業機系 | 帯鋸盤 | Cz-6002/ワイエス工機 | 1 | 2009.03 |
ラクソー/日本工機 | 1 | 1968.11 | ||
直立ボール盤 | / | 1 | 20xx.xx | |
YUD-540/吉田鉄工 | 1 | 1988.03 | ||
卓上ボール盤 | B330-2/日立製作所 | 1 | 1988.06 | |
/ | 1 | 19xx.xx | ||
ベルト研磨機 | FS-30N/淀川電機製作所 | 2 | 20xx.xx | |
油圧帯鋸盤 | NT200/KOIDE | 1 | 2009.03 | |
高速砥石切断機 | SK-3S/昭和機械 | 1 | 2009.03 | |
研削系 | 平面研削盤 | / | 1 | 20xx.xx |
円筒研削盤 | / | 1 | 20xx.xx | |
内面研削盤 | / | 1 | 20xx.xx |
利用方法
実習工場を利用できるのは、本校に在籍する学生及び教職員です。
●利用形態は、以下の3種類です。
●工具等の貸出し手続き
利用者は実習工場利用申請をしてください。利用者と実習工場職員の協議により、利用形態を決定します。
●利用形態は、以下の3種類です。
・機器利用
利用者が工場の機器を用いて作業する。
必要に応じて技術教育支援センター職員の立会い・指導のもと行う。
必要に応じて技術教育支援センター職員の立会い・指導のもと行う。
・製作依頼
技術教育支援センター職員が製作を行い、依頼者に納品する。
材料費および工具(特殊工具など)購入費は依頼者の負担となります。
材料費および工具(特殊工具など)購入費は依頼者の負担となります。
・技術相談
製作方法や加工方法・手順などを、技術教育支援センター職員と相談する。
●工具等の貸出し手続き
必要な工具類の貸出しを行なっています。使用後は清掃し、速やかに実習工場まで返却してください。
借用した工具などを破損または紛失した場合、実習工場職員に報告し、指示を受けてください。(程度により研究室など担当教職員の負担になる場合もあります)
安全心得
実習工場にはいろいろな設備や工具があり、本校の関係者であれば誰でも使用できるものですが、これらは使用方法を誤ると、生命を失うことにもなりかねない凶器になります。安全の基本は『自分の身体は自分で守る』ことですが、利用者の『安全』を確保するために次のような最低限のルールがあり、気持ちよく本校の生活を送れるように、各自が必ず守るように心掛けてください。
設備使用にあたって
1. 実習工場の設備および工具を使用する場合は、必ず工場職員の許可を得て、使用すること。
(届出がない場合などにおける傷害事故や災害などは、個人の責任となります)
2. 実習工場内では、工場職員の指示・指導を必ず守ること。
3. 実習工場内では、安全を最優先とし、自覚と責任を持って行動すること。
服装・保護具
1. 原則上下作業服(又は腕や足が露出しない、身軽に作業ができる服装)を着用すること。巻きこまれ事故防止のために、袖口・足元・腰まわりがだぶつかず行動しやすいものとし、ベルトを着用すること。
2. 服のボタン・ファスナは掛け損ないのないこと。
3. 必ず靴を履くこと。素足・下駄・つっかけ・草履・サンダルなどの履物では工場内は『立入禁止』とする。
4. 靴の紐は確実に結び、腰・首などにアクセサリーなどをぶら下げたりしないこと。
5. 保護めがねを必ず着用すること。(普段から自分のめがねを掛けている場合はこの限りではない)
6. 機械操作時、手袋の使用は禁止する。ただし、溶接など指示または許可があった場合は除く。
6. 機械操作時、手袋の使用は禁止する。ただし、溶接など指示または許可があった場合は除く。
使用中
1. 作業場周辺の整理・整頓・清掃に努めること。
2. 既に取付けてあるバイス、工具などが確実に固定されているか確認すること。
3. 工場内では、ポケットに手を入れたり、走ったりしないこと。
4. 設備や工具は大切に使用し、無断で装置の変更や変形などは行わないこと。
5. 機械や各種設備などの使用は、基本を守り正しく使用すること。
6. 使用中に異常が起きた場合、または不審に感じた場合は、直ちに工場職員に連絡して指示を受けること。
7. 切削中は機械から離れないこと。
8. 工具の取替え、計測、切り屑の処理は、回転が確実に停止してから行うこと。
9. 作業している人以外、加工中の機械周辺に近寄らないこと。
その他
1. 2人以上で作業する場合は、お互いに声を出して合図を確実に行うこと。
2. スイッチを入れる場合は、原則『右手』で操作すること。
3. 使用後の設備および工具などは、清掃し、使用前のところに返却格納すること。
4. 電気・ガスなどの取扱いは、特に注意して行うこと。
5. 作業中に負傷した場合は、傷の程度にかかわらず工場職員に連絡し、処置を待つこと。
6. 切り屑は早めに処理し、所定の容器に入れること。
7. 作業中の作業者に、むやみに話し掛けないこと。
8. 計測器や工具は丁寧に取扱い、異常を感じた場合は直ちに工場職員に連絡すること。
9. ハンドルやスパナなどを、回転物に取付けたまま機械から離れないこと。
10. 加工方法や機械操作が分からない場合は、工場職員の説明を受けること。